CHAPTER1 冬将軍到来
水道管が破裂する今日この頃はめっちゃ寒い。冬の逸品、綿ブリーフをはいてもなお、寒い。なんだこの寒さは?もちろん唇は紫色だ。赤と青とを混ぜたような色だ。紫ウニもビックリな唇だ。冬のインド洋に唇を長いこと浸して置いたような唇だ。
冬将軍の唇もきっとこんな色なんだろうな。それこそ紫ウニもびっくし。だいたい、冬将軍の唇がほんのりタラコ色だったら、それはただの将軍だ。そ、至って普通。見分けるポイントはココだ。そう、ココ中間出るよ。
寒い。べらぼうに寒い。耳朶もちぎれる酷寒だ。これこそ、耳あてひとつではいかにもって感じだ。このまま死んでしまうのかな?まだナポリは見てないのに。眠い。とても眠い。嗚呼……深い谷底へ転がり落ちていくようだ……。父さん、母さん……僕は……おてもやん!?
CHAPTER2 わたしゃあんたに惚れとるばい、惚れとるばってん言われたい
「おてもやん。」
それが彼の最後の言葉だった。死ぬ直前、なんでそんな言葉思いつくかねぇー。その最後の一言で彼の人生台無し。
CHAPTER3 亀田
俺、柿の種好きだけど、ピーナッツはあんまり好かんのよねー。稚魚の頃、食いすぎて腹壊したんだよね。トラウマピ−ナッツ。
CHATER4 野球部員
何ぃ、俺にボール拾いをしろだと!?わしゃ、バッティングセンターの傾きか?中央のくぼみか?おう?
CHAPTER5 乳牛
ペットの匂いを嗅ぐほど、暇なことはない。しかし、長い人生の中そんな時間も必要だ。よし、みんなで嗅ごう。どんどん嗅ごう。嗅ぐってことはその動物を理解する第1歩だ。
「おまえは本当の牛飼いじゃない。」
え!?それはコーヒー牛乳ばっか飲むから?